キツネのしっぽ再建 モールヤーン編
初期バニアのキツネ、ちぎれたしっぽの再建(モールヤーン使用)です。
* 改善点あり
キツネのお父さんのしっぽを、過去、ラビットファーで修復したのですが、
(参考:キツネ父 しっぽ再建 ラビットファー編 - シルバニアファミリー(初期)細々日誌 (hatenablog.com))
今回は、キツネのおんなのこ、お母さんに対して
別の素材モールヤーンを使ってみました。
修理の条件は、ある程度毛並みがあることと、先が白いしっぽです。
[材料]
・モールヤーン(ダイソー)
・糸
・コピック
[手順]
1. モールヤーンの白いところをしっぽの長さに切り取る。
2. 両端を火であぶって融解させ、ほつれないことを確かめる。
3. コピックで好きに塗る
ついでにグレーウサギのおじいさんのしっぽも再建しています。
モールヤーンのグレー部分をくるくるまいてお団子を作りました。
4. 股関節のうち片方を外す。
5. しっぽの不要な部分を切り取る。
切り取る前。
6. 3.のしっぽを縫い付ける。針は人形の外側と内側を往復させる。人形の体の内側に結紮点を送る。
7. 股関節を元に戻す。
仕上がり(ウサギも乱入)
ラビットファーの場合と比べて、毛並みが逆立たなかったのはよかったのですが、
やっぱり形と質感は不満が残りました。
もっと先がとがったしっぽ型であってほしいですし、
質感はラビットファーみたいなふさふさが欲しい。
つやも正規品の方がいいです。
しっぽの先を白くできたというところだけ満足しています。
でも、いまのところ、私が思いつく素材はラビットファーと
モールヤーンがベストです。
今後、アンテナを張り続けて、ベターな素材があればリトライしようと思います。