ドラムセット修理
ドラムセットの脚の再建修理とバチの作成です。
実家にあったドラムセット。
脚は折れて紛失、バチも紛失してました。
ドラム部分のみしかない状態でした。
[材料]
樹脂粘土(こげ茶)
リキテックス
軸がプラスチックの細い綿棒
ネイルのトップコート
プラ棒 4mm(タミヤ製)
ヤスリ
[作業手順]
1.ネットからありとあらゆるドラムセットの写真を集め、脚のデザインを決める。
方眼紙で型紙を作って切り抜く。
2.綿棒のプラスチック部分をバチの長さに切って、先を尖らせる。
3.樹脂粘土を1.5mm厚に伸ばし、1の型紙を用いて脚の部分をくり抜く。同じものを3枚作る。
4.樹脂粘土を2mm大のダンゴにして、2を突き刺す。
5.ドラム本体をひっくり返し、脚が折れている断面の周りに樹脂粘土を盛り、脚を挿入すべき穴を作成するため、4mmプラ棒を鉛直に突き刺す。
粘土の形成は限界があるが、
正面から見えるので、あらゆる道具で
正面からの見てくれだけはなんとかしとく。
6. 3-5を2晩ぐらい放置する。ヤスリで断面をなめらかにする。
7. 4mmプラ棒を脚の長さに切って、ボンドで3を3枚貼る。
自立可能であることを確認する。
8.リキテックスを混ぜて色を作る。
9.脚とバチに8を塗る。トップコートを塗る。
10.組み立てる。
[反省事項]
1.バチの軸はつまようじでよかった。なお、バチの軸は最初3mmプラ棒を試しましたが、さすとこにはまらなかったので細い方にしました。
2.脚は型紙でくり抜くより、きちんと抜き型を1mm厚で作ればよかった。
このやり方ですと、脚の脱着が自由なので、収納には有利です。
これの修理は難渋するかもなぁ、と思い、
あまり緻密にやらずにてきとうにやって、
本番の前の試しのつもりで作ってみたんですが、
あまり問題なく復活してしまったので、
雑な仕上がりのままもうそのまま使ってます。
ちゃんと組み立てた時は嬉しかったです。
30年ぶりに活躍の日の目を見たドラムセット、
さっそく、ブラウンウサギ男子に叩いてもらってます。
かわいい、最高や😭😭😭
「勉強しいやー。ドン♪ドン♪」
こんな感じで、初期バニア達に応援してもらって、やりたくない試験勉強を頑張ってます。